かつて東京大学大学院/国立科学博物館でヒトとサルのつちふまずの進化研究していた
阿部仁と、個性あふれる仲間たちが彩る音楽プロジェクト。
「都会の中に存在する水や樹々や雲のある風景と、
そこに折り重なるヒトの感情やコミュニケ―ション」を描こうと日々奮闘中。
アコースティックギターの音色を中心に、ソウル、フォーク、ブラジル、レゲエ、
スウィングなどのエッセンスをとりいれつつ、アコースティックでも腰にくるグルーヴ、
シンプルでも現代的な肌触りと空気感をもつ音楽性を展開。阿部仁による弾き語り、
グルーヴを強調したバンド・セット、有機的なアコースティック・セットなど、
様々な形態でライブ活動を行う。

発起人の阿部は、大学時代、友人の「初恋の嵐」西山達郎等との親交の中で、
音楽活動を本格化。大学院の博士課程時代に、バンドTWELLVEのリーダーとしてデビュー。
2枚のシングルと1枚のミニアルバムをリリース。

2007年、TWELLVEを脱退。
同時に自身のプロジェクトracoustik(ラコースティック)を立ち上げ、活動を開始。
2009年10月14日に1st Album「たわんだ大気圧」
(raco project ・UNIVERSAL MUSIC LLC / IMS)を発表。
先行配信シングル「早く君に」はTOKYO FMをはじめ、
全国のFM各局で大量にオンエアされ話題を呼ぶ。 

TOKYO FM、エフエム福岡にて番組も担当。
また「亜熱帯化する東京」をテーマにした独特な歌詞世界が、
BARFOUT!をはじめ各雑誌メディアで注目される。
2010年2月、UNIVERSAL MUSICの「デリシャスコンピ〜LOVE〜」に
新曲「静かな風景画」にて参加。

2010年11月、世界の子どもの歌を集めて大人も聴けるクールなアレンジを施した
「カラフルムジカ」をプロデュース。

2012年7月、racoustik名義では2枚目となるアルバム「ざわめく木々の音楽」を発表racoustik

全体をひとつの物語に仕立て上げ、質感のある演奏で「新しい形のカフェミュージック」を提案。

参加ミュージシャン >
今成英樹(Drums)
樽木友明(Bass, Chorus)
福田恭子“おきょん”(Percussion)
石井清貫(Guitars)
シーナアキコ(Keyboards, Percussion, Chorus)
青木賢三(Steel Pan)from うぐいすパーク
田中UJ(Sax) from La Turbo
萩原彰人(Electric Guitar) ex.フジファブリック, ムジカラグー
中川稔(Electric Guitar) from モノノフルーツ
遠藤雄司(Keyboard)
石本大介(Electric Guitar)

 
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